敏感肌の人が使っている低刺激の化粧水の特長について

敏感肌に陥ると化粧水がしみてヒリヒリしませんか。
何度重ね付けしても潤わない方は、化粧水をはじめとしたスキンケアを見直すのが最適です。
敏感肌と乾燥は原因や対策も関連性が高いので、健康な肌を取り戻すことが最も優先すべきアンチエイジングでもあります。

 

多くの女性が敏感肌になる原因は?

 

女性の肌は毎日の生活の中であらゆる刺激にさらされています。
例えば1年を通して日光による紫外線ダメージを受けています。
敏感肌の場合は肌のバリア機能が低下していますから、健康な肌よりもさらに紫外線ダメージを受けやすい状態になっています。

 

バリア機能が低下すればお肌の内側の潤い成分も、外に蒸発しやすくなり乾燥が進みます。
他の理由として挙げられるのは毎日メイクをしたり、刺激の強いメイク落としを使っているという点です。
ファンデーションを塗ればそれだけ摩擦によるダメージが増えます。

 

さらには汚れを落とす際にも、アルコール成分の入ったシート状のメイク落としなどを使ってゴシゴシ擦ります。
シート状のメイク落としは、刺激になるだけではなく赤ら顔やシミの原因になるとの皮膚科医の見解もあります。
また洗顔フォームを使った朝晩の洗顔では、お肌に必要な潤いまで奪って結果的に敏感肌の原因を作っています。

 

洗顔フォームには合成界面活性剤が含まれているものが多く、強烈に潤いを奪う可能性が高いです。
刺激の少ない洗顔せっけんに置き換えたり、泡洗顔の回数を減らしてお肌の負担を最小限にしましょう。
そのうえで敏感肌用の化粧水にすることがお勧めです。

 

肌の刺激になる添加物が少ない

 

敏感肌に陥っている時には、あれこれ色んな成分を含んだ化粧水は刺激になるのでお勧めできません。
むしろとてもシンプルで成分表記を見ると、5種類程度しか配合されていないような低刺激です。
低刺激な化粧水の多くは、一般的な化粧水に多く含まれるエタノールを含みません。
エタノールはアルコールなので揮発性が高く、蒸発しやすいです。
殺菌の役割があるので普通肌や思春期ニキビ対策にはお勧めですが、乾燥しやすい大人の女性の肌には不向きです。

 

低刺激の化粧水には、主成分としてBGやグリセリンが含まれていることが多いです。
BGはブチレングリコールの略でエイジングケア化粧品によく使われている成分です。
低刺激で保湿や抗菌効果があるので、敏感肌の方にも安心して使うことができます。
グリセリンも保湿化粧水などの敏感肌対策用化粧水に含まれる成分です。
刺激が無くて水になじみやすく、ヒアルロン酸やコラーゲンと組み合わせると保湿効果が高まります。

 

シンプルな成分だけで作られている

 

お肌に有効な成分を数十種類も配合しましたというような宣伝を目にしたことはありませんか。
植物由来の成分が何十種類も入っていたら、とてもお肌に良さそうだと思って思わず買いたくなりますよね。
メーカーも植物を多く入れるほど売れるので、より多くの植物を入れてそれを宣伝文句にする繰り返しです。
でも敏感肌には実はこの数十種類の植物エキスは、負担になってしまう可能性が高いのです。

 

自然界に生えている野草類は自己防衛のために、毒性がある場合も多いです。
その毒性を感じれば、敏感肌の方はアレルギー症状を引き起こす可能性も考えられます。
ただし数十種類の植物が配合されたスキンケアに含まれた植物は、ごく微量である可能性が高いです。

 

ですから害を及ぼす前に、実際には効果も感じられないというケースも多いです。
もし植物成分を配合した化粧水を選ぶ場合、数十種類と記載されたよりもピンポイントで良いものを厳選しているものがお勧めです。
例えば甘草などの3種類の天然植物エキスを配合した化粧水などがおススメです。
さらにはBGやグリセリンなどの優しい成分がベースになっているものを選びましょう。

 

保湿成分が高配合されているタイプを選ぶ

 

お勧めの保湿成分には、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンがあります。
元々お肌の内側に存在している粘性のある潤い成分ですから、アレルギーなどを起こす心配が少ないでしょう。
敏感肌の場合お肌のバリア機能が低下して、内側のヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンが蒸発していると考えられます。

 

また加齢とともに徐々に作られにくくなるので、化粧水で補うことでお肌の潤いを補います。
基礎化粧品に使われるリピジュアという成分は最近注目されている保湿成分で、水溶性ポリマーの一種です。
水に溶けやすい性質で、水分を与える役割の他に水分を蓄える能力も高いとされています。
お肌のバリア機能の役割を持つヒト型セラミドは、1から6まで色んな種類があります。

 

中でも敏感肌の人に特にお勧めなのがセラミド2、3、6です。
セラミド2は高い水分保持機能があり、3は水分保持機能としわを軽減する機能があると言われています。
セラミド6は水分保持機能の他にターンオーバーを促進してシワを経験する効果が期待できます。
カタカナ表記だとどれも有害な添加物なのではと不安に思うかも知れません。
でも実は植物とは違ってアレルギーも起こしにくく、お肌になじみやすく良いものも多いです。

 

植物は良くて合成成分は悪いというのは、何となく宣伝などで持ってしまったイメージです。
もちろん植物も自然の良い力を持っている物も多いので、自分に合ったものを見つけることが大切です。
カタカナ表記の成分だから悪いと決めつけずに、自分に合うかどうかを使いながら区別していきましょう。